ソフトバンク対日本ハム 7回表日本ハム2死二、三塁、有原は浅間を空振り三振に抑え、雄たけびをあげる(撮影・岩下翔太)

<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク5-2日本ハム>◇第1戦◇16日◇みずほペイペイドーム

パ・リーグ王者のソフトバンクが第1戦に勝利し、アドバンテージを含む2勝を挙げた。

20年以来4年ぶりの日本シリーズ進出まであと2勝。ファーストステージを逆転連勝で勝ち上がってきた日本ハムを止めた。

2回に右足首の捻挫から復活した5番、近藤健介外野手(31)の中越え二塁打から先制。同点に追いつかれた3回には山川穂高内野手(32)が勝ち越しの中越え二塁打を放った。4回は今宮健太内野手(33)、5回には栗原陵矢内野手(28)のソロも飛び出した。

投げては先発の有原航平投手(32)が7回6安打2失点の力投。今季の最多勝右腕が重要な1戦目で奮闘した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】第1戦勝利でアドバンテージ含む2勝 有原航平7回2失点の力投