会見に臨む阪神藤川新監督(撮影・上山淳一)

阪神の新監督に就任した藤川球児氏(44=球団本部付スペシャルアシスタント)の会見が15日、大阪市内で行われた。濃紺のスーツ、ブルーのシャツに猛虎魂を感じる黄色のネクタイを締め、やや緊張した面持ちで登壇した。杉山健博オーナー(65)粟井一夫球団社長(60)が同席。会見の冒頭には杉山オーナーが、藤川新監督の背番号「22」を発表した。

現役時代と同じ背番号。藤川新監督は「岡田監督にもらった番号でなければ全くこだわりがなかった」と思いを明かした。「11番、21番、18番とたくさんつけてきたけど、結果がよかったこと。皆さんの印象に残っていること。番号も空いていたし、すべてが流れのこと。逆にあらがう方がおかしいのではないかと」と理由を語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】藤川球児新監督、現役時代と同じ背番号22の理由「岡田監督にもらった番号でなければ」