パナマ戦で指揮を執った米国ポチェッティーノ監督(ロイター)

<国際親善試合:米国2-0パナマ>◇12日(日本時間13日)◇テキサス州オースティン

新生米国代表がホームでパナマを2-0で下し、ポチェッティーノ監督の初陣を勝利で飾った。

チェルシー(イングランド)やパリ・サンジェルマン(フランス)などを指揮した経験のある52歳の新指揮官の下、ACミランで今季7試合5ゴールと好調のFWプリシッチが先発した。

そのエースのクロスから同じくACミランでプレーするMFムサが後半4分に先制。ムサは代表通算42試合目での初ゴールとなった。後半アディショナルタイムにはFWペピ(PSVアイントホーフェン)が追加点を奪って快勝した。

新指揮官は自国開催となる2026年FIFAワールドカップ(W杯)に向けて「少しずつ何かを構築している。目標は2026年だが、まだ第一歩にすぎない」と語った。次戦は15日にメキシコと対戦する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 米国「目標は2026年」ポチェッティーノ監督初陣でパナマに2-0勝利も「第一歩にすぎない」