阪神対DeNA 東(左)は4回無失点で降板する(撮影・上田博志)

<セ・CSファーストステージ:阪神-DeNA>◇第2戦◇13日◇甲子園

左ハムストリングの違和感で前日のCS初戦で緊急降板したDeNA東克樹投手(28)は、チームドクターの診断待ちとなった。三浦大輔監督(50)が2戦目の前に取材に対応。「トレーナーに診てもらって治療してもらいながら、帰浜後にチームドクターに診てもらう予定です」と明かした。

この日は、チームバスで甲子園入り。指揮官は練習についても「状態を見てもらいながら、トレーナーの判断でやっていきます」と話した。

東は前日の阪神戦に先発するも、4回無死、三塁線を破る安打を放った際に足に違和感を覚えたとみられ、ベンチで治療。約3分間治療を受け、再び一塁ベースに戻り、4回も続投したが、4回無失点で降板していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】東克樹は帰浜後に診断へ「状態を診てもらいながら」三浦監督チームバスで甲子園入り