久保建英=2024年9月5日

レアル・ソシエダードが今月の国際Aマッチ期間で12人を代表チームに輩出していると7日、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が報じた。

Rソシエダードは6日に行われたアトレチコ・マドリード戦を最後にリーグ戦を中断し、各国代表に招集された選手たちは世界中へ散っていった。

今月はレミーロ、スビメンディ、オヤルサバルが欧州ネーションズリーグに臨むスペイン代表、ハビ・ロペス、トゥリエンテス、Bチームに所属するGKフラガが、既に本戦出場を決めているU-21欧州選手権予選を戦う同スペイン代表に呼ばれている。

さらに、トルコ代表のアゲルド、クロアチア代表のスチッチ、アイスランド代表のオスカルソンが欧州ネーションズリーグ、日本代表の久保、ベネズエラ代表のアランブルがワールドカップ予選、スリナム代表のベッカーがCONCACAF(北中米カリブ海連盟)主催のネーションズリーグにそれぞれ臨む予定になっている。

Rソシエダードはその間、多数の代表選手抜きで19日にアウェーで再開するスペインリーグ第10節ジローナ戦の準備をすることになる。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 Rソシエダードから久保建英、スビメンディ、スチッチ、オスカルソン、ベッカーら12人代表輩出