4回にソロ本塁打を放ったロイヤルズ・ペレス(ロイター)

<ア・リーグ地区シリーズ:ヤンキース2-4ロイヤルズ>◇第2戦◇7日(日本時間8日)◇ヤンキースタジアム

ロイヤルズがヤンキースとの地区シリーズ第2戦に4-2で逆転勝ちし、1勝1敗とした。

3回に先発左腕ラガンズが5番スタントンに適時打を許して1点を先制されたが、直後の4回に先頭の4番ペレスが同点ソロ。続く5番グリエル(元DeNA)が左前打で出塁し、1死後に7番ファムが勝ち越し打。9番ハンプソン、1番ガルシアも適時打を放ってこの回4点を奪った。9回に登板した守護神エルセグが6番チザムにソロを浴びたが、そのまま逃げ切った。

ヤンキースは8回、今季58本塁打を放った3番ジャッジに今ポストシーズン初安打となる三塁内野安打が出たが、得点には結びつかなかった。首位打者に輝いたロイヤルズの2番ウィットは5打数無安打に終わり、地区シリーズでは計10打数無安打となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロイヤルズ、ヤンキースに逆転勝ちし1勝1敗に 4回に一挙4得点、4番ペレスが同点ソロ