24年9月に開かれたサッカーW杯北中米大会アジア最終予選日本対中国戦の際の中国代表イレブン。前列左からリウ・ヤン、シエ・ウェンノン、ウー・レイ、シュー・ハオヤン、リー・ユェンイー、後列左からジャン・ユーニン、ジャン・グアンタイ、ジュー・チェンジエ、ジャン・シェンロン、GKワン・ダーレイ、ヤン・ゼーシャン=2024年9月5日

W杯北中米大会アジア最終予選で日本と同組の中国代表が、オーストラリアで屈辱を味わった。同代表は、アウェーでオーストラリアとの第3戦のため7日、同国に入った。中国から11時間のフライトでシドニーに到着し、決戦の地・アデレードに向かった。

中国の複数メディアは7日、中国代表がシドニー国際空港で次の飛行機を待つ間にある中国人が近づき「どこの学校?」「何の試合のために来たの?」などと聞かれたという。中国複数メディアは「中国代表は認知されていない。これが現実だ」などと報じた。

中国は現在、C組2戦2敗で最下位。ファンの書き込みには「存在感がないのが、今の代表の現実だ」「知らなくて当たり前だ」など、同代表への批判的なコメントが多かった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 シドニーの悲劇!? 中国代表がシドニー空港で、中国人から「どこの学校?」と学生扱い