勝利し喜ぶ遠藤(左から2人目)(ロイター)

<プレミアリーグ:クリスタルパレス0-1リバプール>◇5日◇第7節◇セルハースト・パーク

首位のリバプールはアウェーでクリスタルパレスに1-0で勝って勝ち点を18とした。クラブの公式戦通算100試合目の先発出場となったFWジョタが前半9分に挙げたゴールが決勝点となった。

日本代表主将のMF遠藤航(31)は後半44分から出場。激しいスライディングタックルでボールを奪い返す場面があるなど、役割は果たしたと言えそう。

今季の公式戦10試合で9勝目を挙げたリバプールのスロット監督はTNTスポーツのインタビューに「いいスタートを切ることができた。結果だけでなく、今日のパフォーマンスにも満足している」とコメントした。

一方、敗れたクリスタルパレスは開幕7戦未勝利(3分け4敗)。MF鎌田大地(28)は後半43分から出場した。日本代表MFはシーズン初戦からイングランド・リーグ杯を含めチームの公式戦9試合全てに出場しているが、この日の出場時間は最短だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 リバプール首位キープ、クリスタルパレス開幕7戦未勝利 遠藤航、鎌田大地はそろって終盤に出場