フランス代表グリーズマン(2022年12月18日撮影)

アトレティコ・マドリードのFWアントワーヌ・グリーズマンが、自身のSNSを通じてフランス代表引退を発表した。30日、フランス紙レキップ電子版が報じた。

同紙は「アントワーヌ・グリーズマンは2026年W杯までレ・ブルーを続けると予想されていたが、自身のSNSで、フランス代表チームを引退すると発表した」と伝えた。

グリーズマンはSNSの動画上で次のように引退を発表した。

「今日、深い感動とともに、フランス代表チームの選手として引退を発表します。挑戦、成功、そして忘れ難い瞬間によって刻まれた信じられない10年間を終え、ページをめくって新たな世代に席を受け渡す時が来ました。このユニホームを着ることは、名誉であり、特権でした。2014年3月から今年9月まで、私は幸運にもチームメートたちの側で、信じられない時間を経験しました。我々の記憶に永久に刻まれた勝利を我々は共有しています」(松本愛香通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 A・マドリードのグリーズマンがフランス代表引退発表「名誉、特権」137試合44得点、18年W杯V