伊東純也(2024年9月5日撮影)

<フランスリーグ:アンジェ1-3スタッド・ランス>◇29日◇アンジェ◇第6節

フランス紙レキップが30日、リーグ・アン第6節のベストイレブンを発表し、スタッド・ランスの伊東純也が右ウィンガーとして10点満点中7点で、パリ・サンジェルマンのFWバルコラ(8点)やDFハキミ(7点)らとともに選出された。伊東は「全体ランキングのトップ10に近づいてきている。右サイドで輝いていた。控えめだが、議論の余地のない人物」と称賛された。

29日のレキップ紙電子版のアンジェ-Sランス戦の個人評価では、伊東と中村敬斗(24)に両チーム最高点の7点がつけられた。同紙は「3試合で3ゴールを決めたケイト・ナカムラが、ランスの選手たちを完璧に軌道に乗せた」と高く評価した。

◆中村(7/10):ナント戦(2-1)とパリ戦(1-1)でゴールを決め、完全に自信を取り戻した日本代表左ウィンガーは、試合開始9分で、リーグ・アン3試合で3ゴール目を決めた。彼の加速はセンセーショナルで、パスは繊細だった。

◆伊東(7/10):右サイドで最初のシュート(13分)は少し交差しすぎたが、右足の力で今シーズン自身2ゴール目を決めた(25分)。ディフェンスでも仕事をした。とても貴重。

(松本愛香通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 Sランス伊東純也がレキップ紙のベストイレブン入り「議論の余地ない人物」同僚中村敬斗も高評価