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プレミアリーグ、ウェストハムのロペテギ監督(58)が、クラブのサポーターにシーズン終了まで自分に対する判断を保留するよう伝えたと、英メディアBBCが報じている。

ロペテギ監督は、レアル・マドリード、スペイン代表監督を歴任。今季から、モイーズ前監督の後任として就任したが、9人の補強に1億2000万ポンド(約228億円)を費やしたにもかかわらず、開幕から1勝3敗1分けとスタートダッシュに失敗。25日のカラバオ杯ではリバプールに1-5で大敗していた。

前節のチェルシー戦での敗戦後に「監督の仕事はいつもこんなものだ」「どうすればチームを改善できるか、より良いプレーができるようになるか、試合に勝つために自分たちのスキルを向上させられるか。これが私たちの仕事であり、監督として毎日感じることのできるプレッシャーでもある。プレミアリーグはまだ38試合ある。5月に話そう」と話していた。ウェストハムは、28日、ブレントフォード戦を迎える。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 低迷ウェストハムのロペテギ監督、サポーターにシーズン終了まで自分への判断を保留するよう伝える