川崎F対新潟 後半、ゴールを決め喜ぶ川崎F山田(撮影・宮地輝)

<明治安田J1:川崎F5-1新潟>◇第32節◇27日◇U等々力

川崎フロンターレがホームでアルビレックス新潟に今季最多の5発で大勝し、暫定11位に浮上した。

前半14分、FWエリソン(25)がPKを決めて先制に成功した。同18分にはMF脇坂泰斗(29)が中央突破から追加点を奪った。

後半18分にエリソンがペナルティーエリア右から強烈な左足のシュートでこの日2点目を取ると、同20分に新エース山田新(24)が右足を突き刺してリードを広げた。同28分にもセットプレーから山田が押し込んでこの日2点目でゴールラッシュを締めくくった。

山田は今季14点目となった。エリソンは2得点2アシストの爆発ぶりだった。

終盤に1失点こそしたものの、来月に行われるルヴァン杯の準決勝(10月9、13日)で対戦する前に、強いイメージを植えつけた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【川崎F】今季最多5発で新潟に大勝 エリソン2、山田新2、脇坂泰斗…山田は今季14点目