マンCロドリが右膝靱帯損傷 スペイン紙は「今季絶望」直近3シーズンで公式戦181試合
日刊スポーツ 2024年09月25日 23:32:58
マンチェスター・シティーは25日、スペイン代表MFロドリ(28)が右膝靱帯(じんたい)損傷のけがを負ったことを発表した。
ロドリは22日に行われたプレミアリーグ第5節アーセナル戦で先発出場。しかし、前半21分に右膝負傷で交代を余儀なくされた。最初の検査で十字靭帯(じんたい)断裂と判断された後、バルセロナに移動して受けた精密検査で右膝靱帯損傷と診断された。
クラブはけがの程度や復帰時期を明かしていないが、スペイン紙アスは今季絶望と伝えた。また、ロドリが負傷した理由に過密日程と休養不足を挙げている。
ロドリは近年、ほぼ休むことなく試合に出続け、直近3シーズンは代表戦を含めると、181試合に出場していた。21-22年シーズンは51試合(クラブ46試合、代表5試合)、22-23年シーズンは72試合(クラブ56試合、代表16試合)、昨季は58試合(クラブ50試合、代表8試合)。
さらに開幕したばかりの今季も変わらずチームの大黒柱であり続け、4試合に出場していた。(高橋智行通信員)
情報提供元: 日刊スポーツ