浦和スコルジャ監督(2024年9月14日撮影)

浦和レッズの指揮官に再就任したスコルジャ監督(52)が19日、FC東京戦(21日、埼玉スタジアム)に向けオンライン取材に応じ、ホーム帰還を心待ちにした。約9カ月ぶりのホームスタジアムに「昨年、埼玉スタジアムで初めて指揮をしたとき、ユニークなスタジアムで驚いた。その印象は変わっていない、その雰囲気を早く感じたい」と心待ちにした。

“初陣”のガンバ大阪戦は、守備を重視し手堅く1-0で勝ち点3を手にした。だが、低い位置でブロックを形成したことで、奪った後に敵陣へ厚みのある攻撃を繰り出せなかった課題も残った。指揮官は「東京戦ではハイプレスをより多く成功させたい」とアグレッシブな守備を掲げ「ガンバとは違う特長の試合になる。より攻撃的に立ち上がりからプレーして試合を支配したい。ガンバ戦より多くのチャンスをつくって得点を決めたい」と進化を誓っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【浦和】再就任のスコルジャ監督がホーム帰還で2連勝狙う「東京戦ではより攻撃的に試合を支配」