アンジェ・ポステコグルー監督(2018年12月撮影)

プレミアリーグ・トットナムのアンジェ・ポステコグルー監督(59)が、ネット上の誹謗(ひぼう)中傷を非難した。英メディア「フットボール・ロンドン」によると、ポステコグルー監督が、最近SNSを辞めたFWブレナン・ジョンソンに言及したという。「ネット上で非難された。名前を隠して攻撃するのは良くない」と非難の書き込みを批判した。

ジョンソンは15日のアーセナル戦でGKと1対1の場面を逃すなどミスが目立った。試合後、同選手のインスタグラムにファンの批判が殺到し、結局、閉めることに。同監督は「名前を隠して批判をすることが最近は頻繁に起きている。これを普通のことと受け入れる現状が悲しい」と指摘した。

さらには「コソコソと批判するのではなく、俺を一発、殴れ。それなら俺も納得する。隠れて批判するのは辞めてくれ」とヒートアップしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「俺を一発、殴れ」トットナムのポステコグルー監督がヒートアップ