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移籍先探しが難航したのは、マザコンだから!? フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)が、母の出しゃばりで、スペイン名門アトレチコ・マドリードの移籍交渉が決裂し、結局フランス1部マルセイユに移籍した。

昨シーズンにユベントスから退団し、フリーの状態だった。フランスメディアのRMCスポーツは17日「ラビオのお母さんがアトレチコ・マドリードとの交渉中に深く介入してきた。どのポジションを与えるかなど、詳細な部分まで口を挟んできた」と報じた。

同メディアは、母の介入を問題とし「その課程でAマドリードはラビオとの交渉を放棄した。母の過度な介入で交渉テーブルを壊してしまった。シーズンが開幕して1カ月ほど過ぎたのに」と伝えた。

ラビオは過去、パリ・サンジェルマンやユベントス時代にも母がトラブルの元になったことがある。パリSGでチームメートだったFWズラタン・イブラもビッチからは「男になりたいのなら、家族から独立しろ」と批判されたこともある。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 マザコン?のフランス代表ラビオ 母が出しゃばりAマドリードとの交渉破談 結局マルセイユ移籍