W杯アジア最終予選バーレーン戦を終えて帰国し、スタッフに誘導される山本昌邦ナショナルダイレクター(中)と日本代表森保一監督(撮影・佐藤成)

英紙ガーディアンが11日、日本と韓国を比較した。今月のワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選の2試合を終えた評価で「日本はきれいで青い海を航海中だが、韓国はやゆの嵐の中にいる」と報じた。

同紙は日本を好調のマンチェスター・シティーにたとえ、韓国は低迷中のマンチェスター・ユナイテッドと表現した。「単純にユニホームの色(マンチェスターCは青、マンチェスターUは赤)だけではない。今月の2試合で韓国は主要選手が決定的な瞬間に結果を残したが、日本は油を差した精密機械のような勝利マシンだ」と表現した。

さらに「韓国は何人かのスタープレーヤーへの依存性が高い。日本はどの選手が出てもスタイルが変わらず、残り10試合で全勝しても不思議ではない」と続けた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 英紙ガーディアンが日韓比較「日本は青い海を航海中、韓国はやゆの嵐の中」マンCとマンUたとえ