W杯北中米大会南米予選 競り合うブラジルとパラグアイ(ロイター)

W杯北中米大会南米予選が10日(日本時間11日)、南米各地で行われ、王国ブラジルがパラグアイにアウェーで0-1で負け、勝ち点10のままで順位を5位に下げた。

W杯出場枠が従来の32から48となり、南米の出場枠は4・5から6位増えたため、まだ出場権内に収まっている状況だ。

首位は勝ち点18のアルゼンチン、2位は同16のコロンビア、3位は同15のウルグアイ、4位は同11のエクアドル、6位は勝ち点でブラジルと並んだが得失点差で2点少ないベネズエラとなった。パラグアイとボリビアが勝ち点9で追いかけており、南米予選は4戦を残し、大混戦となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【W杯予選】ブラジルがパラグアイに0-1負けで5位後退 出場枠6の南米予選は大混戦