ジダン氏(2016年12月15日撮影)

レアル・マドリードで欧州チャンピオンズリーグ3連覇のジネディーヌ・ジダン監督(52)が、マンチェスター・ユナイテッドの次期監督に就任する可能性が出た。

英紙ミラーは6日「ジダン氏は21年5月にRマドリードを離れて現場に戻っていないが、ここへきてマンチェスターUと話し合いを始めた」と報じた。

今季3戦1勝2敗と、マンチェスターUが成績不振でテンハグ監督の更迭問題が浮上しているタイミングで、ミラー紙は「ジダン氏はマンチェスターUとの関連について『長く待っていた監督職復帰の道はあると思う』と認めた」と伝えた。

ジダン氏はRマドリード監督時代の15-16シーズンから3季連続で欧州CL優勝を達成し、この記録は史上初でいまだに破られていない。選手としてはフランス代表として、98年ワールドカップ(W杯)フランス大会優勝の主役だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ジダン氏「監督職復帰の道はある」今季不振のマンチェスターU監督就任の可能性も