<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本-中国>◇5日◇C組◇第1戦◇埼玉

8大会連続のFIFAワールドカップ(W杯)出場を目指す日本(FIFAランキング18位)が、中国(同87位)を相手に7-0で大勝した。惨敗した中国のメディア「SOHU」は「0-7で屈辱的な記録を樹立」との見出しで報じた。

同メディアによると、中国は日本に2失点以上で敗戦したことはなかったという。最終予選での最多失点は1997年のイラン戦の1-4だった。「日本戦史上最多失点。W杯予選の1試合で最多失点。恥ずかしい記録」など屈辱の敗戦を報じた。

試合後、中国代表のイバンコビッチ監督は「日本はワールドクラスで、非常に厳しい試合となった。守備を固めていこうと工夫し、練習もしたが、結局ゴールを量産された。(日本は)個の質が高い選手がそろっていた」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】日本戦最多失点で大敗の中国メディア「屈辱的で恥ずかしい記録」と報道