練習前、談笑する三笘(中央右)ら日本代表の選手たち(撮影・垰建太)

腰痛で離脱していたサッカー日本代表MF三笘薫(27=ブライトン)がたくましくなって戻ってきた。日本代表は2日、千葉市内で、W杯アジア最終予選中国戦(5日、埼玉ス)、バーレーン戦(10日、バーレーン)に向けて始動。1~2月のアジア杯カタール大会以来、7カ月ぶりに代表に合流した三笘は過去に厳しい戦いを強いられてきたアジア最終予選に向けて主軸としてチームを引っ張る覚悟を示した。この日は海外組を含めて16人が集結。3日早朝までに27人全員がそろう予定。以下、三笘の主な一問一答。

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-コンディションは

「僕は3試合戦えてるのでコンディションは問題ないと思いますし。でもチームの戦い方と全く変わってくるので、そこはしっかりとアジャストしたい」

-中村が成長

「素晴らしい活躍で刺激になりました。僕自身と特長が違うところはあるので、盗めるところは盗んでという風に思ってましたし、僕自身も代表で相当プレーしてなかったので、もう1回地位を確立する意味でも、しっかりとしたプレーを見せないといけない」

-最終予選初戦の難しさ

「しっかりと分析していい準備をして戦わないと、最終予選で痛い目に合っているので、そこはしっかりと修正したい」

-最終予選で重要なことは

「まずは失点しないことが大事。守備からしっかりと入って自分たちのリズムに持っていくことが大事かなと思うので、その中で自分の特長を出せれば」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】腰痛で離脱していた三笘薫7カ月ぶり合流「コンディションは問題ない」/一問一答