ジョアン・カンセロ(2022年11月24日撮影)

ポルトガル代表でマンチェスター・シティーDFジョアン・カンセロ(30)が、サウジアラビアリーグ・アルヒラルへ移籍した。

アルヒラルが28日(日本時間)クラブのホームページに「マンチェスターC出身でポルトガル代表DFカンセロとの契約を完了した。契約期間は3年」と発表した。移籍金は2500万ユーロ(約40億円)とみられる。

カンセロは、ベンフィカユースで育ち、バレンシア、インテル・ミラノ、ユベントスなどを経て、19年に移籍金6500万ユーロ(約104億円)でマンチェスターCに完全移籍した。レギュラーとして活躍した。しかし22-23シーズン終盤にレギュラーから外れ、グアルディオラ監督との不仲説などがあった。バイエルン・ミュンヘンへレンタル移籍し、チーム優勝に貢献。昨シーズンに復帰したが、同監督のレギュラー構想から外れ、バルセロナに期限付き移籍していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 グアルディオラ監督と不仲のポルトガル代表DFカンセロ、サウジ・アルヒラルに完全移籍