イルカイ・ギュンドアン(ロイター)

バルセロナから古巣マンチェスター・シティーへ舞い戻った元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)が、喜びの心境を語っている。英BBCが報じている。

ギュンドアンは23日、名将グアルディオラ監督のもとでプレーできることについて「ペップは世界最高の監督であり、彼と毎日一緒に仕事をすることでより良い選手になれる。正直、またシティーのシャツを着るのが待ち切れない」とコメントしている。

2016年に加入し、7シーズンを過ごした後、1年前にフリーエージェントでバルセロナに加入。1シーズンを過ごしただけで、再びマンチェスターCでのプレーすることになった。その背景には、バルセロナの財政問題があった。スペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、人件費を全予算の70%にとどめる「サラリーキャップ」を超過しており、ギュンドアンとの契約解除する必要があった。

ギュンドアンは「僕の退団がクラブの財政的な助けになるのであれば、少し悲しくなくなる」とインスタグラムに記していた。

また、グアルディオラ監督はギュンドアンの復帰について「まさにサプライズで予想外の出来事だった。我々は彼と再契約することに何の疑いもなかったし、戻ってきてくれたことがとてもうれしかった」とコメントしている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 マンCに復帰したギュンドアン「またシティーのシャツを着るのが待ち切れない」喜びの心境語る