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W杯アジア最終予選C組初戦の日本-中国(9月5日、埼玉スタジアム)の主審が、アルジャシム氏(カタール)に決まった。アジアサッカー連盟(AFC)が発表した。

この発表を受け、中国で大騒ぎとなった。多くのポータルサイトで「過去にアルジャシム主審が中国に対して不利な判定を出している」などの書き込みが続いた。中国の多くのメディアも、この現象を伝えている。

アルジャシム主審は、昨年11月のW杯アジア2次予選の中国-韓国(0-3で中国負け)、19年アジア杯1次リーグの韓中国-韓国(0-2で中国負け)を担当。この2試合は、いずれも同主審が韓国にPKを与えている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 W杯最終予選第1戦、日本-中国戦主審はアルジャシム氏「中国に不利な審判だ」中国ファンは批判