宇佐美貴史

<明治安田J1:柏0-0G大阪>◇第28節◇11日◇三協F柏

ガンバ大阪は柏レイソルとスコアレスドローに終わった。

3戦連続無得点で3試合勝利なし。失点数はリーグ最少の18だが、得点数もリーグで4番目に低い28。今節も、エースFW宇佐美貴史が決定機を迎えたが、クロスバーにあたり、ゴールラインを割れなかった。

宇佐美は「ポジティブになれる勝ち点ではないが、ネガティブになる必要はない。悲観するような結果ではない」と振り返った。

GK一森、DF中谷ら最終ラインが強固なだけに「だからこそ前の選手が点を取らないといけない。もう少し、縦のスピードアップが必要。もうちょっと改善していかないと」と課題を口にした。

首位の町田ゼルビアが敗れただけに、直近3試合の足踏みが痛いが、宇佐美は「最終的な順位が大事なので」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【G大阪】3戦連続無得点で足踏みも、エースFW宇佐美貴史「ネガティブになる必要はない」