日本のアメリカ戦メンバー(ロイター)

<パリオリンピック(五輪):サッカー・日本-米国>◇3日◇女子準々決勝◇パルク・デ・プランス競技場

サッカー女子日本代表なでしこジャパンが準々決勝で米国と対戦。90分では決着がつかず、勝負は延長戦へと突入した。

日本の最終ラインで最後の最後で体を張って米国の攻撃を防いだのは18歳DF古賀塔子(フェイエノールト)。後半16分には抜け出した相手がシュートに入る寸前でゴール前でボールをカット。後半追加タイムにも、相手のNBAスターだったデニス・ロッドマン氏の娘のFWロッドマン(22)シュートを最後は滑りながら体に当ててブロックした。古賀は90分で交代した。

X(旧ツイッター)では「古賀さん、これは冨安」「古賀ナイスカバー、よく体当てた」「古賀えぐすぎ」「スーパー過ぎる」「18歳でこのプレーえぐい」「18歳にして完成されすぎてるな」「古賀の冨安出てきたときと同じ感覚やばい。名前も塔子だし、まさにザ・タワー」と賛辞とねぎらいのポストが続いた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【なでしこ】米国戦は延長へ、DF古賀塔子の守護神ぶりにSNS「名前も塔子、ザ・タワー」と絶賛