練習でパスを出す伊藤(撮影・足立雅史)

バイエルン・ミュンヘンに加入した日本代表DF伊藤洋輝(25)が、プレシーズンマッチのデューレン戦で足を骨折した。ドイツ誌キッカーが28日に報じている。

試合開始18分で負傷。スポーツディレクターのマックス・エーベル氏は「残念なことに彼はケガという不運に見舞われた。中足骨をおそらく骨折している。当分の間は出場できないだろう」と長期離脱する可能性を語った。

伊藤は今季、シュツットガルトからBミュンヘンへ移籍。前日のロッタハ・エーゲルン戦の後半から出場したのに続き、2試合目だった。

この負傷により9月から始まるワールドカップ(W杯)アジア最終予選への出場も厳しくなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 バイエルン伊藤洋輝が中足骨を骨折、長期離脱へ 9月開幕のW杯アジア最終予選も欠場へ