日本のGK小久保怜央ブライアンがセーブする(ロイター)

<パリオリンピック(五輪):サッカー・日本1-0マリ>◇27日◇男子1次リーグD組◇ボルドー競技場

日本がマリを破り、2連勝で準々決勝進出を決めた。GK小久保玲央ブライアン(23=シントトロイデン)が再三の好セーブで2試合連続の完封の立役者になった。1-0の試合終了間際には、相手にPKを与える絶体絶命のピンチにも、威圧感を放ち相手のミスを誘発。U-23アジアカップ(アジア杯)でもPKストップで日本の優勝に貢献しており、SNSでは「小久保」ならぬ「国防ブライアン」と命名され、絶賛されていた。

28日昼すぎには、X(旧ツイッター)で「国防ブライアン」が政治のトレンドに入る異例の事態に。Xでは「次の防衛大臣お願いします」「国防ブライアン、トレンド入り政治のトレンドなん ほんまおもろ」「国防ブライアンが政治のトレンドとして判定されるのは仕方ないよね」「国防ブライアンが流行語大賞にノミネートされるほど頑張ってほしい」とのポストが続いている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【五輪代表】神セーブ連発GK「国防ブライアン」が政治のトレンドに「次の防衛大臣お願いします」