日本対パラグアイ 後半、山本はチーム3点目を決める(撮影・垰建太)

<パリオリンピック(五輪)サッカー男子:日本5-0パラグアイ>◇24日(日本時間25日)◇1次リーグD組◇第1戦◇ボルドー競技場

【ボルドー(フランス)=佐藤成、木下淳】3点目を奪った山本理仁(22=シントトロイデン)が宣言通りの得点奪取で、「神話」を継続させた。

歴代の背番号7が得点した大会初戦は、白星というデータをパラグアイ戦前日に知ると「そういうデータがあるなら、僕が取れば勝てるということで、じゃあ決めたいっすね!」と笑顔で語っていた。

後半24分に試合を決定づける見事なミドルシュートを奪い、「僕のゴールが勝利につながってうれしいと思うし、次の五輪の7番がプレッシャーかかるかなと思います」と笑った。

南米王者を内容、結果ともに圧倒した。「5-0の結果、内容は自信になる。ここからつながる」と次を見据えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【五輪代表】背番号7伝説継続弾の山本理仁「次の五輪の7番がプレッシャーかかるかな(笑い)」