日本対パラグアイ ヘディングシュートを放つ関根(左)(撮影・垰建太)

<パリオリンピック(五輪)サッカー男子:日本-パラグアイ>◇24日(日本時間25日)◇1次リーグD組◇第1戦◇ボルドー競技場

アジア王者の日本代表は、初戦で南米王者のパラグアイ代表と対戦。日本は前半19分、MF三戸舜介(21=スパルタ)の右足シュートで先制。序盤からファウルが多かったパラグアイは前半25分、MFビエラがMF平河悠(23=ブリストルシティ)の右足首をアフターで踏み、ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)の判定の末、レッドカードで退場になった。

平河は立ち上がってプレーを続けたが前半34分に自らピッチに座り込み、担架で運ばれて交代した。平河に代わり、MF佐藤恵允(23=ブレーメン)が入った。

日本は大会前日にDF半田陸(22=ガンバ大阪)が負傷しメンバーから外れたばかり。平河の初戦でのアクシデントも、戦況に影響しそうだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【パリ五輪】右足を踏まれたMF平河悠が自ら座り込み負傷交代、大会前の半田陸に続きアクシデント