日本対パラグアイ 前半、ゴールを決める三戸(撮影・垰建太)

<パリオリンピック(五輪)サッカー男子:日本0-0パラグアイ>◇24日(日本時間25日)◇1次リーグD組◇第1戦◇ボルドー競技場

日本がパラグアイから先制点を挙げた。

前半19分、オーバーラップしたDF大畑歩夢が左サイドを抜け出し、ゴール前へマイナスの折り返し。これを受けたMF三戸舜介が冷静に右足でゴールを決めたこの場面で、「陰のアシスト」となったのがFW細谷真大(22=柏レイソル)だった。

三戸の前で相手DFに体を密着してブロック。前に入らせないように動きを止め、三戸が落ち着いてシュートを打てる時間を作りだした。オフザボールの動きが巧みな細谷の真骨頂とも言える動きに、X(旧ツイッター)は「細谷ナイスブロック!」と絶賛する声が次々と投稿された。

めでたく「細谷のブロック」がトレンド入り。金メダルを目指し、今後の活躍が期待されるチームのエースが渋~く光った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【五輪代表】三戸の先制点場面で「細谷のブロック」が話題!オフザボールの巧みな動きが渋く光る