鹿島対ブライトン 後半、ゴールを決める鹿島徳田(中央)(撮影・宮地輝)

<国際親善試合:ブライトン5-1鹿島>◇24日◇国立◇観衆2万5172人

鹿島アントラーズは、プレミアリーグのブライトンに1-5で惨敗した。前半は1-0で耐えたが、ブライトンは後半開始からGKスティール以外、10人を変えた。10代の若手が本気モードでアピールし、19歳FWコジアデュベリーに2得点を決められるなど、大量5失点を浴びた。

鹿島の唯一の希望は17歳FW徳田誉だった。鹿島ユース所属で、2種登録選手として既にリーグ戦デビューしている。後半39分、FW鈴木優磨のパスに抜け出し、胸トラップから相手GKとの1対1を制し、ネットを揺らした。プレミアリーグの実力を見せつけられたが、未来のエースが一矢を報い、片りんを見せつけた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【鹿島】三笘薫のブライトンに5失点惨敗も…17歳FW徳田誉が一矢報いる