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フランス1部パリ・サンジェルマンが、スペイン1部ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)をターゲットにしているとスペイン紙マルカ電子版が、23日に報じた。

スペイン代表として参加した先の欧州選手権で注目を浴び、優勝メンバーの一人となったニコ・ウィリアムズに関して、現時点でバルセロナが最も獲得に近いクラブと目されているが、まだ合意に達していない。

同紙によると、その状況下でフランス代表FWキリアン・エムバペがレアル・マドリードに移籍したパリ・サンジェルマンが新たに名乗りを上げているとのことだ。

ニコ・ウィリアムズの契約解除金は6000万ユーロ(約102億円)に設定されているが、パリ・サンジェルマンはその能力と自分たちの求めているものを考慮した場合、十分に見合った金額だと判断しているという。

さらにパリ・サンジェルマンは、ニコ・ウィリアムズを獲得できなかった場合に備え、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人FWジェイドン・サンチョも候補に挙げていると同紙は伝えている。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 パリSGがスペイン代表FWニコ・ウィリアムズに接触 エムバペ移籍で新たに名乗りとスペイン紙