アストン・ビラ時代のグリーリッシュ(ロイター)

イングランド代表MFジャック・グリーリッシュ(28=マンチェスター・シティ)が、昨年12月27日に自宅へ強盗に入られたことが、トラウマとなり、今も苦しんでいるようだ。英紙サンは22日(日本時間)「100万ポンド(約1億8000万円)を盗まれた強盗の急襲にも、いまだ逮捕者がないことに心配が深まっている。不安が彼を常に襲っている」と伝えた。

事件は、グリーリッシュが出場した、プレミアリーグ第19節のエバートン戦の最中に起きた。当時、自宅には婚約者、両親、妹、弟ら親族約10名が1階のリビングで試合をテレビ観戦していた。試合最中に強盗が入り、2階で物音や犬がほえていたため、親族の1人が警察に直結されている非常ベルを押したようだ。

家族にケガ人は出なかった。しかし、いまだに強盗が逮捕されず、家族の安全を心配するグリーリッシュは常に不安とも戦っているという。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 イングランド代表グリーリッシュ 犯人逃亡中の強盗事件がトラウマに 約1億8000万円被害