遠藤渓太(2024年4月7日撮影)

<明治安田J1:鹿島2-1東京>◇第24節◇20日◇カシマ

FC東京はMF遠藤渓太(26)の2戦連続ゴールで一時追いつくも、鹿島アントラーズに勝ち越しを許し連勝はならなかった。

ボール保持率は上回ったが、相手を脅かす場面が少なく、逆に鹿島に決定機を決められた。遠藤は「ゴールはうれしいですけど勝てなかった。負け同然の試合をしたと思う。自分を含め、全員、この試合にかける気持ちがなかったと思うし、負けて当然の内容だった」と厳しかった。

MF松木が海外へ移籍し、MF荒木、GK野沢がパリ五輪へ招集されて不在。苦しい台所事情の中でも、上位に食らい付く重要な試合で、競り負けてしまった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【FC東京】遠藤渓太2戦連続ゴールも鹿島に競り負け「ゴールはうれしいが、負けて当然の内容」