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プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッドが、センターバック(CB)補強に難航している。新シーズンに主力CB1番手候補のイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェート(22=エバートン)との交渉で、2度も断られた。近日中に移籍金を上げ、3度目の交渉に入る予定だ。

マンチェスターUは先月、特別ボーナスを含む移籍金3500万ポンド(約72億円)でオファーを出したが、エバートンからあっさり断られた。さらに数日後、計4500万ポンドで2度目のオファーも、返答はノーだった。

英国各メディアによると「エバートンは7000万ポンド(144億円)の移籍金なら、ブランスウェートを放出するはず」という。近日中にマンUから、3度目の金額提示があるとみられており、それに近い金額になりそうだ。

ブランスウェートは現在、エバートンで週給3万5000ポンドだが、マンUでは同16万5000ポンドと、年俸は4倍につり上がるという。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 マンUがCB補強難航 エバートンのイングランド代表DFブランスウェートにオファーも2度拒否