川崎F対C大阪 前半、時計を見る川崎F鬼木監督(撮影・井上学)

<明治安田J1:川崎F1-1C大阪>◇第23節◇14日◇U等々力

川崎フロンターレは、MFマルシーニョの今季6得点目で先制も追いつかれ、セレッソ大阪と1-1の引き分けに終わった。川崎Fは5戦連続のドローで6試合未勝利。C大阪は9戦無敗となった。

川崎Fは前半36分、MF脇坂のパスに抜け出したMFマルシーニョがネットを揺らし先制。今季6得点目を決めた。マルシーニョは前半39分にもMF大島のスルーパスに抜け出し決定機を迎えたが、相手GKの好セーブに阻まれた。

後半32分、C大阪は左サイドを崩し、途中出場のFWヴィトール・ブエノの得点で同点に。後半34分、川崎FはMF橘田のクロスをファーで合わせたFW小林の得点で勝ち越しかと思われたが、直前のプレーでゴールラインを割っていたことからノーゴールに。このまま1-1で終了した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【川崎F】勝ちきれない…マルシーニョ先制弾もC大阪に追いつかれ5戦連続ドロー 6戦未勝利