長友佑都(2024年3月30日撮影)

<明治安田J1:FC東京2-0新潟>◇第23節◇13日◇国立

FC東京が、MF遠藤渓太(26)の今季3得点目などでアルビレックス新潟を2-0で下し、連敗を2で止めた。

試合後、DF長友佑都(37)が欧州に移籍することが決定的なMF松木玖生(21)へエールを送った。

試合前、クラブは、松木がこの試合を最後に海外移籍準備のためチームを離れることを発表。関係者によれば、プレミアリーグに昇格したサウサンプトンから正式オファーが届いているといい、まずはトルコ1部ギョズテペに期限付き移籍し、プレーすることが有力だという。

長友は松木の海外での可能性に「無限じゃないですか。サッカーの実力、パーソナリティーという意味では非常に楽しみ。これからの宝」と話した。

トルコはかつて、長友もプレーしたリーグだ。長友は「トルコはサッカー熱が非常に高い。親日国で温かい感じで迎えられるかなと思う。僕もトルコが大好きだった。(松木)玖生にも伝えましたが、歓迎されて。彼なら1年で飛躍して、ステップアップできるかなと思います」と期待を寄せた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【FC東京】長友佑都が欧州移籍松木玖生へエール「可能性は無限」「トルコで1年で飛躍できる」