阪神対中日 4回裏阪神2死一塁、佐藤輝は右適時三塁打を放つ。投手は涌井(撮影・加藤哉)

<阪神-中日>◇26日◇甲子園

阪神佐藤輝明内野手(25)が今季初の三塁打で、先制の1点をたたき出した。

4回2死一塁で、涌井秀章投手(38)の初球カーブをすくい上げ、右翼フェンスを直撃。一気に三塁まで走った。

完全に右翼スタンドに届いたと思われた大飛球だが、甲子園の浜風に戻されて本塁打とはならず。佐藤輝も三塁塁上で先制点を喜びながらも、苦笑いを浮かべた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】あれでも入らない…佐藤輝明の大飛球は浜風に戻されスタンドインならず 先制三塁打