大谷翔平24号先頭打者弾!シーズン48本ペース、毎年好調の「6月」3度目の月間2桁本塁打
<ホワイトソックス-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ギャランティードレートフィールド
ドジャース大谷翔平投手(29)が、2試合ぶりの24号本塁打を放った。敵地でのホワイトソックス戦に「1番DH」で出場。1回の第1打席で右中間へ24号ソロを放った。
前日の試合では3打数無安打、1四球に終わり日本選手初の4戦連発はならなかったものの、9回に犠飛で打点を挙げ自己&日本選手最長を更新する8試合連続打点を記録していた。
6月は毎年好調で、今月はこれで10本目。特にここ9試合は7本塁打と爆発している。46本塁打を放った21年は月間13本、44本塁打の昨季は月間15本を記録しており、6月は3度目の月間2桁本塁打となった。また、この日の1発を含め6月の通算本塁打を最多53発に伸ばした(2番目に多い5月は34発)。
ホワイトソックス戦での本塁打は昨年6月29日以来、通算17本目。ホワイトソックス戦はエンゼルス時代から得意としており、昨季は7試合で7本塁打と打ちまくった。敵地ギャランティードレートフィールドでは、昨年5月31日に1試合2本塁打を放って以来の1発となった。
シーズン折り返しとなるチーム81試合目で24本はシーズン48本ペース。21年の自己最多46本を上回るペースで量産している。
◆大谷の年度別本塁打
18年=22本
19年=18本
20年=7本
21年=46本
22年=34本
23年=44本