阪神の小野寺暖外野手がランニングをする(撮影・林亮佑)

22日に左手首靱帯(じんたい)損傷を発表した阪神の小野寺暖外野手(26)が25日、鳴尾浜球場での2軍残留練習にリハビリ組として参加。ランニングなどで汗を流した。

19日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(鳴尾浜)で左手首を負傷。同箇所のケガは初めてだといい「いい時間にできるようにトレーニングをしたりできることをやっていきたい」と受け止めた。

今季は1軍で13試合に出場し、13打数1安打で打率7分7厘。本塁打と打点は0で、6月7日に出場選手登録を抹消された。復帰時期は未定だが、「前川みたいな下半身になれるように、復帰したときに『あれ前までと違うな』というふうにレベルアップできるような期間にしたいです」と今後を見据えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】左手首負傷の小野寺がリハビリ組で汗流す「前までと違うなとレベルアップできる期間に」