5回無死一塁、生還したカブス鈴木誠也(AP)

<ジャイアンツ5-4カブス>◇24日(日本時間25日)◇オラクルパーク

カブス鈴木誠也外野手(29)は敵地でのジャイアンツ戦に「2番右翼」で出場し、2試合ぶりの安打を放った。

1点リードの5回無死一塁の第3打席で4番手右腕ジャクソンに対し、1ボール2ストライクからの内角スライダーを右前に運んだ。その後、無死満塁で三塁まで進み、5番ハップの二ゴロの間に生還した。

1回1死走者なしの第1打席は四球、3回2死走者なしの第2打席は見逃し三振、3点リードの6回無死一、三塁の4打席は一飛、8回1死一塁の第5打席は中飛で、4打数1安打、1得点1四球。打率は2割6分3厘となった。

チームは4回1死満塁で7番ブッシュの遊撃安打で1点を先制し、5回には3番ベリンジャーの適時右前打などで3点を追加するなど終盤までリードしたが、9回裏に一気に3点を奪われ逆転サヨナラ負け。2連敗となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 鈴木誠也2試合ぶり安打で打率2割6分3厘に カブスは逆転サヨナラ負けで2連敗