ドジャース対エンゼルス 8回裏ドジャース1死、投内野安打を放つ大谷(撮影・横山健太)

<ドジャース2-3エンゼルス>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

盗塁成功率94%だったドジャース大谷翔平投手(29)が、好スタートを切った二盗を阻まれた。8回1死、内野安打から出塁。その後、2死から二盗を試みたが、エ軍の正捕手ローガン・オハピー捕手(24)の強肩に阻まれ、タッチアウトとなった。

二盗を阻止し、オハピーはガッツポーズ。試合後、「自分がこれまで投げてきた中でも、いいスローイングだった」と振り返った。

序盤の3回には、1死二塁から大谷に四球を与えた左腕サンドバルが、前腕を痛めて降板。2番手の投手の情報を確認するため、大谷は三塁側ベンチへ戻ったが、その途中でマウンドに集まっていたオハピーと一瞬、会話を交わした。オハピーは「彼(サンドバル)が大丈夫か、尋ねてきたよ」と、大谷が元同僚の状態を心配していたことを明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平の二盗阻止!強肩発動のエンゼルス正捕手オハピー「いいスローイングだった」一瞬会話も