ソフトバンク対阪神 9回表阪神無死、死球を受けた木浪は痛みでうずくまる(2024年6月15日撮影)

阪神木浪聖也内野手(30)が16日、左肩甲骨骨折のため出場選手登録を抹消された。

木浪は15日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)の9回先頭で、左腕ヘルナンデスの抜けたボールが背中に直撃。その場に倒れ込み、しばらく動けなかった。試合後に福岡市内の病院を受診。左肩甲骨骨折と診断された。

木浪は試合後「問題なし。問題なし。本当にそんな、取り上げるほどでもない全然大丈夫です」と話していた。

同日が30歳の誕生日だったこともあり「(死球で)カツ入れてくれたんで、まあ逆にありがたいです」と前を向いていたが、ここまで60試合に出場してきた遊撃手の痛い離脱となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】木浪聖也が左肩甲骨骨折と発表 15日、背中に死球受けこの日出場選手登録抹消