藤浪晋太郎(2024年1月19日撮影)

メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手(29)は25日(日本時間26日)、ガーディアンズ傘下3Aコロンバス戦に登板したものの、1死しか奪えず4四球1暴投で6失点(自責3)と大きく乱れた。

1-3の8回から4番手で登板。先頭から3者連続で四球を与え、1死から味方の失策で1失点。次打者に適時打を許し、さらに押し出し四球を与えたところで降板した。代わった右腕ハートウィグが走者3人を本塁にかえし、藤浪の失点となった。

これで、1死も奪えず3点を失った14日のウースター戦から3戦連続失点。今季7試合で防御率13・50となり、1イニングあたりに許した走者を示すWHIPも2・77に悪化した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 藤浪晋太郎が3A戦で大乱調 1死しか奪えず4四球1暴投6失点 3戦連続失点防御率13・50