ナショナルズ対ドジャース 5回裏ナショナルズ無死、ロサリオの投直を好捕し、笑顔を見せる山本(撮影・菅敏)

<ナショナルズ1-2ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ナショナルズパーク

ドジャース山本由伸投手(25)が、6回4安打無失点、7奪三振の力投でメジャー2勝目を挙げた。序盤からリズム良く投球し、直球を主体にカーブ、スプリットを交えながらナショナルズ打線を封じた。

直球の最速は96・8マイル(約156キロ)をマーク。球数は97球だった。

ロバーツ監督は試合後、「直球をコーナーに効果的に投げ分け、制球がとても良かった。初球のストライクも多かった。いろんな球種を交えて、カーブもスプリットも良かった。これまでで、一番いい先発登板だった」と絶賛した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 山本由伸にロバーツ監督絶賛「一番いい先発登板」6回無失点7奪三振でメジャー2勝目