ヤクルトは6日、東京都内で新人6選手(育成1人含む)の入団発表を行い、ドラフト1位の吉村貢司郎投手(東芝、背番号21)は「ユニホームに袖を通して実感が湧き、責任感も出てきた。球界を代表する投手になりたい」と意気込みを語った。 高津監督は「大きな期待を持っている。強いチームをつくっていくには彼らの力が必要」と話した。育成を除く他の選手と背番号は次の通り。 ▽西村瑠伊斗内野手(京都外大西高、36)▽沢井廉外野手(中京大、42)▽坂本拓己投手(北海道・知内高、56)▽北村恵吾内野手(中大、50)。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕撮影に応じるドラフト1位の吉村貢司郎投手(前列中央)らヤクルトの新入団選手と高津臣吾監督(後列左から3人目)=6日午後、東京都内