日本の第2戦の相手、コスタリカが試合前日練習を行った。公開された冒頭15分では、守護神ナバスら選手26人全員とスタッフが肩を組む熱い円陣からスタート。ゲーム要素を含んだ準備運動では陽気に騒ぐなど、0―7で大敗したスペイン戦のショックを引きずる様子は見られなかった。  練習会場は、くしくも29年前、日本の森保監督もその一員として「ドーハの悲劇」を経験したアルアハリ競技場。多くの日本メディアも集まった中で、フィールド選手はパス練習、GK3人はスタッフとミニゲームで汗を流した。 (ドーハ時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕日本戦を控え、練習を見守るコスタリカのスアレス監督(右端)=26日、ドーハ
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 コスタリカ、大敗引きずらず=W杯サッカー