今月に顔面を骨折して手術を受けた韓国の孫興民が、初戦のピッチに立った。存在感を示したのは試合終了間際。相手ゴール前で放った強烈なシュートは、惜しくも枠を捉えられなかった。  黒いフェースガードを着けてプレー。球際では恐れずに相手に激しく体をぶつけたが、左サイドからのドリブルは相手に止められるシーンが多く、ゴールは遠かった。 (アルラヤン時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、ドリブルで攻め込む韓国の孫興民(右)=24日、アルラヤン
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 韓国の孫興民、惜しいシュートも=W杯サッカー