アルゼンチン、アジア勢から初黒星=前半リードから敗戦は92年ぶり―W杯サッカー
時事通信社 2022年11月23日 05:36:35
アルゼンチンはサウジアラビアに1―2で敗れ、W杯でアジア勢から初黒星を喫した。W杯で南米勢がアジア勢に屈したのは、前回ロシア大会の1次リーグでコロンビアが日本に1―2で敗れて以来、2度目。 アルゼンチンは1990年大会でカメルーンに0―1で負けて以来、32年ぶりに初戦を落とした。サウジ戦は1―0で折り返し、後半に2失点。前半でリードしながら逆転負けしたのも30年第1回大会決勝以来2度目。この時は、ウルグアイ相手に2―1から後半3失点した。 サウジ戦でメッシはPKで先制点を挙げ、W杯4大会で得点した史上5人目の選手となった。通算では20試合で7得点。英雄マラドーナの持つアルゼンチンの最多出場記録21試合にあと1とし、マラドーナの通算8得点にも迫った。(ルサイル時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社